お腹の肉を落としたい40代女性におすすめのダイエットの方法！

今までと同じように食べているのに、40代になってなぜか太りやすくなった、お腹が出てきた。

40代になって、急にお腹の肉がぷよぷよしたりぽっこりしてきたという悩みを持つ女性は多いと思います。

私も、子供を産んで40代になったら、急にお腹の肉が気になりだしました。

そこで、気になるお腹の肉を落としたい、40代の女性におすすめのダイエットの方法を紹介します。

あなたのお腹の肉は皮下脂肪？内蔵脂肪？

お腹がぽっこりしてしまう原因は、皮下脂肪や内蔵脂肪がついていることです。

女性に多いのは、このうちの皮下脂肪です。

自分のお腹の肉が内蔵脂肪か皮下脂肪かわからない場合は、お腹をつまんでみてください。

つまむことができれば、それは皮下脂肪です。

皮下脂肪はお腹だけではなく、お尻や太ももなどの下半身にもつきます。

一方、内蔵脂肪は、腸のまわりにつく脂肪で、男性に多いです。

内蔵脂肪はお肉がつまめません。

お腹に肉がついてしまった理由とは？皮下脂肪って何？

そもそも、お腹に肉、特に皮下脂肪がついてしまったのは、何が理由なんでしょうか。

皮下脂肪が増える原因として考えられるのは、

• 食べ過ぎ
• 栄養のバランスが悪い
• 運動不足
• 基礎代謝の低下
• ホルモンバランスの変化 
• 妊娠による皮下脂肪の増加

などです。

食べ過ぎてしまい、摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、その余分なエネルギーは脂肪になって体に蓄えられます。

特に、脂質の多いパンやお菓子をたくさん食べたり、夜遅くに食べると、脂肪がつきやすくなってしまうんです。

運動不足が続いたり、老化が原因で筋肉が落ちてくると、脂肪が燃えにくくなります。

筋肉が減ると、基礎代謝も低下します。

基礎代謝が低下すると、消費カロリーが減ってしまいます。

また、運動不足は便秘の原因にもなります。

40代の女性は、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が減ってきます。

エストロゲンが減ると、レプチンという満腹ホルモンが減り、グレリンという空腹ホルモンが増えます。

その結果、食べ過ぎにつながってしまうんですね。

また、妊娠中も子宮を守ろうとするために、皮下脂肪がつきやすくなります。 

お腹の肉を落としたい40代女性のダイエットの方法とは

では、お腹の肉を落とすおすすめのダイエットの方法を紹介しますね。 

 20代の頃と比べると、ダイエットをしてもなかなか痩せないのが40代です。

そんな40代の女性がお腹の肉を落とすには、筋肉を鍛えること（無酸素運動）とウォーキング（有酸素運動）です。

筋肉を鍛える=筋トレをすると、成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンには、代謝をアップして脂肪を燃やしやすくする効果があるんです。

おすすめの筋トレは、ドローインです。

youtu.be

ドローインは腹式呼吸でお腹をへこませ、腹筋を鍛える方法です。

簡単な方法ですが、初めてやると結構お腹に効きます。

筋トレをした後に有酸素運動をすると、より多くの脂肪がエネルギーとして使われ、燃焼します。

無理なく続けられる有酸素運動といえば、ウォーキングです。

20分から30分程度ウォーキングをしてください。

実は、運動をしたときに、まず一番最初に燃えるのはブドウ糖です。

ブドウ糖は、炭水化物などに含まれている糖質が体に入ると作られるます。

次に燃えるのが内蔵脂肪、一番最後が皮下脂肪なんです。

内蔵脂肪は落としやすく、皮下脂肪を落とすのに時間がかかることがわかりますね。

皮下脂肪は、少しずつ時間をかけてお腹についてきた脂肪です。

ですから、落とすときも、それなりに時間がかかりますが、頑張って落としていきましょう。

お腹の肉を落としたいなら運動を続けることがおすすめ！

いかがでしたか？運動を続けていると、筋肉もついてきて基礎代謝もあがってきますので、太りにくい体質を目指せますよ。

ただ、皮下脂肪はなかなか落ちにくく、思ったような効果がすぐ出ないかもしれません。

そんな時は、脂肪燃焼系サプリに頼ってもいいですが、運動は続けてください。

また、無理な食事制限をしてしまうと、かえって太りやすくなってしまうので、やめてくださいね。

とにかく続けていくことが大切ですよ。